【不動産業界激震】戸建て新築40万円の時代が来る

Uncategorized

低所得でも、「自分の家」を、ローン無しで買える時代がすぐそこに来ている。

3Dプリンターで家をつくる時代に! 日本での導入は? | スーモジャーナル – 住まい・暮らしのニュース・コラムサイトより

米国で、2019年9月の時点で、すでに実用化されており、2000棟以上が建設されているという。
機械でコンクリートを押出し、薄く積み重ねていく技術だ。これを、3Dプリンターのような要領で、機械で自動的に行う。

Google and 3D Printing Buildings – 3D Printing Industryより

米国カリフォルニア州サンフランシスコに拠点を置くNPO団体、New Storyは、コンクリート造形の3Dプリンター住宅を、ハイチ共和国やエルサルバドルなど4カ国で2000棟以上建設しており、その費用は1棟わずか6500ドル(約69万円)だという。現在では、技術改革が進み、4000ドル(約42万円)でも建設できるようになったようだ。

3Dプリンターで家をつくる時代に! 日本での導入は? | スーモジャーナル – 住まい・暮らしのニュース・コラムサイトより

驚くべきはその価格だ。なんと、一棟約42万円からという。これまでの常識と、桁が一桁から二桁ほど違う。こうなると、金持ちの地主に家賃を払って住む、というこれまでのモデルが大きく変わってくる可能性がある。

日本では、大林組が既に実証実験を進めているが、日本では、建築基準法もあり、導入までは時間がかかるだろう。

むしろ、海外で3Dプリンティングによる建築が主流になり、米国からの圧力で、米国製の販売先の市場として、風穴をこじ開けられる可能性が高いと考えている。

いずれにせよ、これからの時代、予算的に無理して家を買わなくても、もう少し待てば数百万円で一棟立つ時代が来る。

現在、社会実験的な要素が強く、プロトタイプや、シェルターがメインとなっているが、商業利用されるように慣れば、一気に広がるだろう。

ロイターによると、世界的には、この市場は、2019年は9億円超だったが、2024年には1500億円超の市場規模になる見込みとのことだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました